うさぎが大好きな皆様は、黄金色に輝くうさぎさんが鎮座している「大神神社(おおみわじんじゃ)」をご存じでしょうか?
奈良県桜井市に位置する「大神神社(おおみわじんじゃ)」は、日本最古の神社であり、最強のパワースポットとも言われています。
この度ちゅらもティダと一緒にお詣りして参りました。
ということで、今回はこちらの「大神神社(おおみわじんじゃ)」について、うさぎ大好き目線で解説!いたしましょうね~♪
大神神社(おおみわじんじゃ)読み方由来
「大神神社」と書いて「おおみわじんじゃ」と読みます。
「おおかみじんじゃ」、「おおがみじんじゃ」と読んでしまいそうですよね、笑
大神神社の御祭神は「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」。
その大物主大神が鎮座しているとされる三輪山(みわやま)を御神体とし、祈りを捧げていたことから、本殿を設置しない特殊なつくりであり、日本古来の神社とされているそうです。
そして「三輪(山)」=「神」であることから、「神」を「かみ」ではなく「みわ」と読み、「おおみわじんじゃ」と読まれているそうです。(諸説あります)
大神神社(おおみわじんじゃ)アクセス
大神神社(おおみわじんじゃ)は奈良県の南部に位置しています。
JR三輪駅からとても近く、至る所に目印の看板があるため、迷うことはないかと思われます。
JR桜井駅北口からも<二の鳥居前>まで路線バスが運行されているみたいだよ~
土日祝のみの運行だからご注意くださいね!
大神神社(おおみわじんじゃ)御由緒
日本最古の神社と言われる大神神社(おおみわじんじゃ)。
古くは「古事記」にその由緒が記されています。
当社の創祀に関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。
『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀られることを望んだとあります。
また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。
そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。
この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂として顕現され、三輪山に鎮まられたということです。
https://oomiwa.or.jp/jinja/goyuisho/#linktop より引用させていただきましたm(__)m
大神神社(おおみわじんじゃ)御祭神
「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」は日本中各地で御祭神とされていますが、大神神社(三輪山)が本家本元です。
ご祭神は国造りの神様として、農業、工業、商業すべての産業開発、 方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結びなど世の中の幸福を増し進めることを計られた人間生活の守護神として尊崇されています。
そして、崇神天皇の御代に大流行した疫病をご祭神が鎮めたこと、杜氏の高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)がご祭神の神助で美酒を醸したことから、医薬の神様や酒造りの神様として広く信仰をあつめておられます。
また、ご祭神の御名、「大いなる物の主」はすべての精霊(もの)をつかさどられる・統れるという意味をあらわし、災をなす精霊(もの)をも鎮しずめ給う霊威から厄除け・方位除の神様としても厚く敬われています。
https://oomiwa.or.jp/jinja/gosaijin/#linktop より引用させていただきましたm(__)m
「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」は万物創世の神様であり、病を沈め、御酒作りをサポートしたことから、医療や御酒作りに携わる人々の守護神でもあるのです。
神話も歴史も深いからしっかり勉強しないとね~
大神神社(おおみわじんじゃ)なでうさぎ
大神神社の例祭である大神祭は崇神天皇の8年卯の日に始まったとされ、それ以来卯の日を神縁の日として祭りが行われてきました。
それゆえに大神祭は卯の日神事とも称されました。
ご神縁深い干支である卯ゆえに兎の意匠であったと考えることができます。
また、大物主大神は出雲の大国主神と同一神で、大国主神が因幡の白兔を助けた神話は有名ですが、あるいはその神話も踏まえていたかもしれません。
そして、いつのころからか旧参集殿の奥にあった兎の置物を撫でると身体の痛いところを癒してくれる、また願い事を叶えてくれると言われるようになりました。
参拝の方々の信心がなで兎を知る人ぞ知る存在にしたと言えます。
https://oomiwa.or.jp/jinja/kamigatari/#linktop より引用させていただきましたm(__)m
ということで・・・
ボクやっとリアル対面できたよ~
にふぇーでーびたん~(ありがとうございました~)って伝えて来たさ~ね~
我が家のティダちゃんが闘病中、代わりに行って来てくれたお友達がいました
その際にこちらをいただきました
ちょうどすれ違いで受け取った時にはもう間に合わなかったけれど・・・
少しでも痛みが和らいでいたことと信じています!
その節は本当にありがとうございました♡
ボクみたいに頑張ってるうさぎさんたちの痛みが消えますように~ってボクお願いしてきたよ~
ティダちゃんえらいね!
ワタシは写真撮るのに夢中だったよ~
大神神社(おおみわじんじゃ)御神水
厳密には三輪山への唯一の登山口に鎮座している「狭井神社(さいじんじゃ)」にある「薬井戸」の御神水となります。
狭井神社(さいじんじゃ)とは、三輪山の荒魂(あらみたま)をお祀りしている摂社のこと。
とても力強く、厳かで、キリっとしたエネルギーが流れていました。
紙コップがたくさん設置されているので、その場でゴクゴクといただくこともできますが、詰められる容器をお持ちであれば、詰めて持ち帰ることができます。
空のマイボトルを持って行くことをおすすめします^^
もし万が一マイボトルがなくても・・・
ご親切になんと!
お持ち帰り用にこちらの御神水が販売されている為、購入することも可能です。(500ml/100円、2l/300円)
ちゅらは空のマイボトルを持っていなかったので購入しました!
大神神社(おおみわじんじゃ)御酒との繋がり
先述の通り、大神神社とお酒は深い繋がりがあり、お酒造りをサポートしてくれる神様なのですが、そもそもは国を救う為にお酒を醸したのがこの三輪という土地なのだそうです。
なぜ三輪が酒の聖地といわれるのか?
それは日本書紀の記述によります。
実在する最古の天皇である崇神天皇時代、疫病流行で国が混乱を極めている中、天皇は夢で大物主大神様(おおものぬしのおおかみさま)から「私の子孫である大田田根子(おおたたねこ)を祭主にし、酒を奉納しなさい」とお告げを受けました。
それを聞いた天皇は高橋活日命(たかはしいくひのみこと)を呼び、一夜で酒造りを行い神酒を奉納しました。
すると疫病は去り、国が富みはじめました。
このことより高橋活日命は杜氏の神様として大神神社の摂社「活日神社」にまつられました。
まさに三輪の酒が国を救ったのです。
その時に高橋活日命が詠んだ詩「此の神酒は 我が神酒ならず 倭なす 大物主の 醸みし神酒 幾久幾久」
訳:この神酒は私が醸したものではなく、大和の国をおつくりになった大物主神が醸された神酒です。幾世までも久しく栄えませ
https://imanishisyuzou.com/history/ より引用させていただきましたm(__)m
そんな三輪の土地に唯一残っている酒蔵「今西酒造」さん。
ちゅらは、日本酒は飲めない(飲まないw)ため、甘酒を飲み、酒粕葛餅をお土産に♪
葛は、奈良県吉野の「吉野葛」を使っているとのこと。
奈良は美味しいものだらけですね~(*´艸`*)
酒粕も買って帰って来たよ~
大神神社(おおみわじんじゃ)御守
画像と文章準備中です!また読んでね~(^^)/
大神神社(おおみわじんじゃ)まとめ
大神神社(おおみわじんじゃ)のことを「パワースポット」と呼ぶのが、なんとなくおこがましいほどに神々しい神社である、大神神社(おおみわじんじゃ)。
境内すぐのところには「夫婦岩」があるため、恋愛成就のエネルギーにあやかることもできるそうです。
そして「狭井神社(さいじんじゃ)」までの道のりには薬草がたくさん植えられている「久すり道」を歩んで昇りますので、癒しに携わる方々をサポートする気が満ちていました。
御神水を頂き、身も心も癒され、浄化される場所。
そしてそして!
うさぎさんをナデナデすることで、痛みが消し去るなんて!
最強パワースポット認定ですね!!
痛みと闘ううさぎさんに、なでうさパワーが届きますように~
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。