うさぎと暮らすためには、揃えておくべき必要なグッズがたくさんあります。
その中でも、お迎えする前にまずは揃えておきたいグッズについて、うさぎ大好き目線!いたしましょうね~♪
うさぎに必要な衣食住
人に必要不可欠な三要素は「衣・食・住」と言われています。
うさぎに必要不可欠な要素は、、、
食・住!
です。
ちなみに、うさぎは全身がもっふもふの毛でおおわれているため「衣」すなわち、洋服は不要です。
フリフリのハーネスを着せてうさんぽしている光景を見かけることがありますが、うさぎ自身、喜んでいるとは全く思えません(^^;)
飼い初めに最低限必要なものは、食べるものと、メインで過ごすお部屋です。
「食」は牧草メインで
うさぎは草食動物です。
ペレットなどの総合栄養ラビットフードもおすすめですが、栄養過多になったり、添加物が多く配合されているものもあるので、要注意です。
牧草(チモシー)がメインフードになります。
牧草も、種類が豊富にありますので、いろいろ試してみるとよいでしょう♪
基本的には、ペレットについては、専用のフード入れを使い、一日2回に分けてあげてください。
牧草については、終日食べ放題で。
減ったら補充、減ったら補充、という感じであげてください。
うさぎさんにとって、うんちが出なくなることは死活問題。
そのうんちの出をよくするのが、牧草なのです。
野菜や果物については、あげて良いものと、悪いものがあるので、むやみやたらにはあげられません。
水分過多で下痢をしたり、最悪な場合、死に至ることもありますので、注意が必要です。
おやつは、コミュニケーション程度に♪
食べるものは、牧草(チモシー)8割・ペレット2割がおすすめです。
「住」はケージが基本
うさぎは捕食動物(餌として食べられる動物)であることから、隠れたい本能があります。
どれだけペット向けに品種改良を重ねられていても、本能にはかないません。
アナウサギだった本能があるので、暗くて周りが囲まれているような状態を好みます。
基本的には、ケージにトイレやペレット用のフード入れを固定し、時間を決めてケージからお外に出す飼い方でしょうか。
うさぎは後ろ脚で立つ「うたっち」をしますし、ちょっと跳ねたりしたくなることがあるため、高さも広さも、それなりに必要です。
メインで過ごすお部屋は、縦・横・奥行が50センチ以上あるケージが理想です。
まとめ
我が家の場合は、ケージは住まいではなく、あくまでもトイレと寝室用。
といった用途に落ち着きました。
当初は、リビングに設置したケージ内でずっと過ごし、一日の中で夜の2時間だけ、部屋んぽタイムとして、リビングで遊ばせていました。
でも、何故こうして一緒に過ごしているのに、ケージの中に「閉じ込めている」んだろう?
自由にさせてあげたい!
という気持ちになり。
いつしか、ケージの扉は常にオープンに(^^♪
ご飯も、朝晩、私自身が食べる時に、隣で一緒に食べていました。
ですので、ペレット用のフード入れは、初めの頃しか使っていません。
ケージに入るのは、トイレの時と、夜に寝る時、そして外出時だけ。
本人?本うさ?笑も、察して、寝る時間や外出する頃には、いそいそとケージに戻ってくれていました。
トイレについても、我が家の場合は、一切ケージ外ではせず、リビングでどんなにくつろいでいても、催すと、ケージ内のトイレにダッシュ、笑
そしてスッキリ出し終わると、何事もなかったかのように、またリビングでくつろぎ始めます。
我が子自慢になりますが、本当におりこうさんだったので、一切粗相もせず、そんな風にして、一緒に自由に過ごしてきました。
うさぎさんそれぞれの性格や、飼い主さんそれぞれのライフスタイルがあると思います。
うさぎは家族の一員です。
それぞれに合った幸せな過ごし方ができあがることを願っています(^^♪
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪