うさぎの飼う場所はどこがいい?おすすめの飼育場所を徹底解説

今回は、うさぎを迎えたら、どこで飼う?
屋外?それとも室内?
どこで飼うのが最適なのか?
について、うさぎ大好き目線で解説!いたしましょうね~♪

うさぎは寂しいと死んじゃう!?

「うさぎは寂しいと死んじゃう。」
というフレーズ。
聞いたことがありませんか?
昔のドラマにありましたね、笑

これ、確かに正しいフレーズなのです。
うさぎは捕食動物、つまり、肉食動物たちから食べられる立場の動物です。
動物界の食物連鎖ですね。

そんなうさぎ。
体調が悪い時、その気配を隠し通します。

何故なら・・・
体調が悪いということが肉食動物にバレてしまうと、餌として、即!狙われ、食べられてしまうから。

そして、驚くことに。
痛みや苦しみに耐えられない時には、自死することができる動物です。

食べられる立場であるが故、のこと。

あまりの恐怖を感じると、全身に「カテコールアミン」という毒性のホルモンを分泌して、死に至ることができるそうです。

これがいわゆる、うさぎの「ショック死」です。

ペットの中でも、うさぎは病気の発見が遅れやすく、気付いた時には、手遅れ・・・
というケースに陥りやすいとされています。

病気を隠し、限界まで我慢をして、痛みや苦しみからくる恐怖で自死してしまう
という本能が備わっている動物。
つまりは、うさぎを飼うには、細やかな気配り、観察力が必要とされます。


放置は、絶対ダメ!!

これが
「うさぎは寂しいと死んじゃう。」
の所以かと思われます。

うさぎはツンデレ!?

はい、笑
うさぎはツンデレです。

とはいえ、構われ過ぎると、ストレスを感じやすい動物です。

前述の通り、捕食される立場である為、穴に籠って(隠れて)過ごしていたという本能があります。

わちゃわちゃした環境は、落ち着きませんし、あちこちに移動させられるのも、本来は、とても苦手な生き物です。

静かに、ゆっくり、平凡な生活を好みます。
できれば、そっとしておいて…という感じ。

となってくると、
じゃあどうすればいいの!?
放置プレイは寂しくて死んじゃうのに、構えば構ったで、ウザがられてストレスになる!?
うさぎって飼うのが難しい!!

ですよね、笑。
まずは、そう感じていただきたいです。

そう感じたうえで、改めて、うさぎにどう接することが最適なのか?どこで飼うのが最適なのか?
模索して欲しいのです。

それでも尚、飼いたい!!
と思えたあなたは、きっと、惜しみない愛を注ぐことのできる、素晴らしいうさ飼いさん(うさぎの飼い主)になれることでしょう。

そして、そんな風にして迎えたうさぎさんと過ごす日々は、間違いなく、幸せな日々となることでしょう。

うさぎ大好き目線でおすすめなのは!?

ということで、うさぎ大好き目線でおすすめな場所は、ずばり室内。
そして、リビングです(^^♪

以前にもご紹介した通り、うさぎに備わる本能も、もちろん大きく影響しますが、人と同じで、それぞれの性格があります。

私のうさ友(うさぎの友達)は、子供が4人、夫婦、お母様、総勢7名の大家族です。
その大家族の面々が、代わる代わる、至れり尽くせりケアをして、元気いっぱいに病気知らずで、幸せに過ごしています。

一方、別のうさ友は、夫婦で5ピョン(5うさぎ)を飼っていて、やはり元気いっぱい、病気知らずで、幸せに過ごしています。

ちなみに私は、独りで1ピョンでしたが、もちろん幸せに暮らしました(^^♪

ライフスタイルは様々ですが、共通しているのは、みんなが過ごすお部屋にうさぎのケージを置いているということ。

昔の「うさぎ小屋」を庭やベランダ・・・といった形で、うさぎのおうちを「屋外」に設置する。
ということは、避けていただきたいです。

暑さ寒さに弱い動物です。
温度湿度は、しっかり管理してあげてください。

そして、捕食動物ですので、カラスや野良猫に、狙われます。
室内に飼うスペースがないのであれば、飼わないで欲しい。

ということで、少し辛口ですが、これも全ては、幸せなうさぎさんと飼い主さんを増やすため。

ぜひご参考にしていただければ幸いです。

ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪