うさぎを飼う時ケージはどんなタイプがおすすめ?うさぎ用ケージを徹底比較

うさぎを飼うために必要なものがいくつかあります。

その必要なアイテムのうちのひとつである「ケージ」について、うさぎ大好き目線でおすすめを徹底比較!いたしましょうね~♪

「ケージ」と「ゲージ」どっちが正しい呼び方?

ケージ(英: cage)
・檻
・鳥かご(バードケージ)
・籠
※ 上記3つは、日本語において「ゲージ」と誤った呼ばれ方をすることもある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8

ちなみに「ゲージ」だと、寸法や長さなど、サイズをはかる単位のことですので、意味が全然異なりますね(^^;)

ですので、うさぎを飼育するために必要なものは「ケージ」という呼び方が正解!となります♪

何をポイントにケージを選ぶ?

そこで、いよいよ本題の「ケージ」ですが、種類がたくさんあります。
何をポイントにケージ選びをすればよいのでしょうか?
まずは大まかに、チェックしていただきたいポイントを3つ挙げてみましょうね~

ケージ選びの時にチェックしたい3つのポイント
  • 素材は何製?
  • 下部トレーはスライド式?
  • オプションパーツの取り付けは可能か?

「素材」は主に、
・金属製
・プラスチック製
・木製

と3つに分けられると思います。

「下部トレー」については、
・固定式か?
・スライド式か?

で、お掃除のしやすさが変わってきます。

そして、「オプションパーツ」については、
・取り付けが可能か?
・カスタマイズが可能か?

という面で、住みやすさが変わってきます。

ひとつずつ順番にみていきましょう♪

素材は?金属?プラスチック?それとも木製?

金属製の場合は、

メリット → 高級感がある、どんなインテリアにもマッチする
デメリット → 重たい、無機質

金属製の場合、色味がないので、無機質に感じるかもしれませんが、だからこそ!どんなお部屋でも邪魔せずに、なじみます。

通気性もよく、丸洗いしやすいですし、乾かしやすい為、衛生面でもおすすめできるポイントがたくさんあります(^^♪
作りがしっかりしている為、耐久性もダントツ!ですね。

プラスチック製の場合は、

メリット → 軽い、かわいいデザインが豊富
デメリット → 可愛すぎる、衝撃に弱い

ポップなワンポイントカラーのケージが多いので、お部屋とのカラーコーディネイトや、うさぎのイメージカラーに合わせたり・・・といったお楽しみがあります。

プラスチックは、素材的に、うさぎさんがどうしてもかじりたくなるはず・・・笑
ですので、かじられないように注意が必要ですね。

木製の場合は、

メリット → 温かみがある、個性を出せる
デメリット → 衛生面が気になるかな・・・

日曜大工等のハンドメイドで、我が子の為に手作りされる方もいらっしゃいます。
こだわった作りにすることで、より愛着がわきますよね♪

しかしながら、プラスチック同様、素材的に、どうしてもどうしても、かじりたくなります。笑
かじられないように注意が必要ですね。

そして、木は水に弱いため、おしっこやお水こぼれで腐敗したり、カビが繁殖しないよう、そして、釘などが出ていないかどうか、さらなる注意が必要かもしれません。

下部のトレーは?スライドできる?

「うさぎはトイレの躾ができる」
とされていますが、なかなかそうもいかないのが現実、笑
ケージ内に設置したトイレでは、用を足さない場合もあります。

他には、チモシーを入れた後のくずなどが、散ることがあります。
というか、うさぎはチモシーを散らかしたい!うさぎあるある、笑

そんなわけで、ケージ下部のトレーが、スライド式(引き出しタイプ)であれば、ケージ内のお掃除が非常に楽!になるはずです♪

オプションパーツを組み合わせてオリジナルの部屋作り

「オプションパーツ」とは、

・ウォーターボトル
・トイレ
・ご飯入れ

・チモシー入れ

といった、生活必需品を始め、

・隠れられるスペース
・登ったりできる棚

・そのまま寝られるトンネル

など、うさぎの本能や、それぞれの性格に合わせたグッズを取り付けることがあります。

様々なグッズがありますが、ケージのメーカーから販売されている純正品は、専用のケージでないと、高さやサイズが合わない場合や、そもそも取り付けられないことがありますので、どんなものを使い、どうやって取り付けたいのか?
ケージ内のレイアウトイメージをあらかじめ想定しておくことが大切です。

まとめ

ということで、うさぎのケージ について、うさぎ大好き目線で解説!させていただきました。

サイズについては、このチェックポイントには挙げませんでしたが、大きければいいにこしたことはない!です。

うさぎは、後ろ足だけで立ち上がる「うたっち」をしますし、でろーんと伸びて、寝ます。
なので、幅も奥行きも高さも、それなりに必要。
三方向、それぞれ最低でも50センチ以上は欲しい!ところです。
これは、幸せうさぎさんの為に譲れないこと。

そのスペースが確保できないのであれば、うさぎさんはお迎えしないで欲しい。
ダンボールや、ハムスター用のケージを使ってまで無理して飼うのは、止めてくださいね(´;ω;`)

ちなみに我が家は、「コンフォート 60」を長年愛用していました♪

コンフォート60のレビューはこちら

ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪