2022年3月3日はうさぎの日!卯の日とどう違うの?

うさぎが大好きな皆様は、「うさぎの日」があるのをご存じでしたか?

今回は、うさぎの日について、うさぎ大好き目線で解説!いたしましょうね~♪

うさぎの日は3月3日

「うさぎの日」は「3月3日」です。

何故でしょうか?

3月3日は、その言葉の響きから「耳(みみ)の日」ですよね。

「うさぎ」と言えば、立ち耳であろうと、垂れ耳であろうと、プロペライヤーであろうと、「長い耳」がチャームポイントです。

そんなわけで「耳の日」だからこそ=「うさぎの日」なのです(^^♪

とは言え、うさぎの日となった経緯は、全く不明。
うさぎ好きさんの間で、いつしか浸透していったようですね。

卯の日もあります

「うさぎの日」の他には、「卯(う)の日」もあります。

干支でお馴染みの十二支が、「子の日」、「丑の日」・・・と、日替わりでカウントされていきます。

「丑の日」には鰻を食べたり、「寅の日」や「巳の日」は「金運アップ」にちなんでいたり、「酉の日」には酉の市、「戌の日」は安産祈願・・・などなど。

その日特有のご利益にあやかったり、その日にちなんだ行いをすることがあると思います。

そこで「卯の日」には何があるのか?
探ってみました。

卯は豊かさの象徴

卯の日 
十二支の四番目の卯にあたる日。

※延喜式(927)祝詞「今年十一月(しもつき)の中の卯日(うのひ)に〈略〉、皇御孫(すめみま)の命の大嘗(おほにへ)聞食(きこしめさ)む為の故に」

https://kotobank.jp/word/%E5%8D%AF%E3%81%AE%E6%97%A5-2009721

この「大嘗」とは、大嘗祭(だいじょうさい)の「大嘗」のこと。

「大嘗祭(だいじょうさい)」は毎年11月に国と国民の安寧や五穀豊穣を祈って行われる宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)「新嘗祭(にいなめさい)」を即位後、初めて大規模に行うもので、皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式とされています。
7世紀後半の天武天皇の時代から歴代の天皇が即位後に「大嘗祭」を行うことが皇室の伝統となってきました。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/japans-emperor6/articles/articles_ceremony_05.html

毎年行われている「新嘗祭」という五穀豊穣の祭事を、天皇即位後に初めて執り行う祭事が「大嘗祭」になります。

令和元年・2019年に執り行われたばかりなので、記憶にも新しいのではないでしょうか?

卯の日の「卯」=「うさぎ」。
うさぎは、多産であることから、繁栄、豊穣のシンボルです。
つまり「豊かさ」を象徴しています。

とは言うものの、「種まき」にはふさわしくないとされる日のようです。
素人考えでは、豊かさに繋がるスタートだから種まきにふさわしい気がしてしまうのですが・・・

では何故卯の日に種まきはNGなのか?
いろいろ探ってみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。

うさぎの日と卯の日が重なるダブルうさぎの日は?!

ということで、3月3日と卯の日が重なる、ミラクルな日もありうるのでは?!
と思い、調べてみましたら・・・

なんと、2022年3月3日(木曜日)は卯の日(日干支→乙卯)!!
ミラクルなダブルうさぎの日!!
うさぎさんと一緒に、豊かさをお祝いしたいですね♡
ちなみにこの記事を書いた今年・2021年の3月3日は、庚戌です( *´艸`)

いずれにしても、私達にとって大切なうさぎさん。
うさぎの日であろうと、なかろうと。
毎日を、健やかに、一緒に、幸せに過ごせる奇跡を毎日お祝いしていきたいですね(^^♪

ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪