うさぎはなつくのでしょうか?
今回は、うさぎの習性に合わせたうさぎの飼い方について、うさぎ大好き目線で解説!いたしましょうね~♪
うさぎには主従関係はない
犬を飼う場合は、
主従関係があるということを躾るのがベスト!
とされていますよね。
犬は本能的に群れを作る動物です。
犬社会の中でピラミッド、つまり、上下関係があるわけです。
だから、犬が家の中でリーダーになってしまうことがないように、あらかじめマウントしておくことが大切とされています。
一方、うさぎも本能的に群れを作りますが、あくまでも身内だけ、笑
他の家族に入ってこられないように、激しく縄張りを守ります。
あんなにかわいいうさぎが、歯をむき出しにして目を吊り上げ、威嚇しあって、おしっこを飛ばして、噛みつきあう喧嘩をすることもあります。
それから、すぐ隠れられるように生きていた本能があるために、比較的、単独行動を好む動物です。
そんなわけで、うさぎには主従関係がありません。
役割分担がおすすめ
ということで基本的には、誰が面倒をみてもokです。
しかしながら、先述の通り、意外と縄張り意識がかなり強い動物です。
そのため、ケージに手を入れるだけで威嚇して、ガブっとかじられる場合もありますのでご注意くださいね(^o^;)
もし家族が複数名の場合は、ご飯をあげる人、トイレ掃除をする人、ごほうびをあげる人、いたずらした時に怒る人・・・
など、役割分担をして接することがおすすめです。
うさぎはなつくの?
うさぎはなつきます。
もし役割分担をしている場合は、特に、ご飯をあげる役割の人になつくことが多いです。
うさぎは、終始食べていることで「生命」を維持できる動物。
つまり、ご飯をくれる相手はとても大切な人。
その人になついておかなければ、生き抜けないのです。
サバイバルの本能から、そうさせられているのかもしれませんね。
まるで、人間社会と同じ。
良くしてもらいたい人にはいい顔をする、のと同じですね、笑
我が家の場合は
我が家の場合は、うさぎとの二人暮らしでした。
ですので、ご飯をあげるのも、トイレ掃除をするのも、ごほうびをあげるのも、いたずらしたら怒るのも、全部私が独りで担当していました。
うさぎは、他の動物同様、女の子よりも男の子の方が縄張り意識が強いとされています。
我が家のうさぎさんは男の子でしたが、ほとんど闘争心がありませんでした。
まだ血気盛んな、若ーい2,3歳の頃に、トイレ掃除をする時に威嚇されたことが、数えるくらい。
いたずらすることもあったけれど(それこそ、おじいちゃんになっても、笑)、いたずらをするように見せかけて、わざと私に見つかるように待ってるようなタイプだったので、笑
叱ることもありませんでした。
今思えば、全てを独り占めできていたことは、本当に幸せなこと。
でも、裏を返せば、私以外の家族がいたら、私からの愛だけではなく、何倍もの愛を注いであげられたかも、と思うこともあります。
そんなわけで個人的には、独り暮らしでうさぎを飼うよりも、家族で飼う方がおすすめです。
病気を隠すとされるうさぎ。
面倒をみてあげる人が複数いた方が、急な変化にも、すぐ気づいてあげやすいのではないでしょうか。
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪