うさぎを飼う前に知っておきたいうさぎの特徴や飼育時の注意点

うさぎを飼う!
と決めたものの・・・

実際うさぎってどうやって飼うの?
うさぎの特徴は?
注意することはある?


と、スタートで立ち止まってしまった方たちへ、うさぎの飼い方や注意ポイントについて、うさぎ大好き目線で解説!いたしましょうね~♪

うさぎは飼いやすく飼いづらい

結論を先に。
うさぎは、思っている以上に飼いやすく、思っている以上に飼いづらいです。

定期的に歯切りのために通院しないといけない場合もあれば、うるさくて耐えられない場合もあります。

心を開いてくれるまでに時間がかかるので、なついてくれないこともあるでしょう。

そのあたりをしっかり理解したうえで、お迎えしていただくことで、幸せなうさぎさんと飼い主さんが増えるはず(^^♪

まずはウサギのおおまかな特徴を知ろう

「うさぎ」と言えば・・・
もっふもふの、ふわっふわな手触りが特徴♡

そして、長いお耳。

お耳は、垂れている子もいますし、

立ち耳と垂れ耳、半々の、個性的なプロペライヤーの子も(^^♪

サイズ感としては、小さい子だと、1キロ満たない子もいれば、10キロ近くにもなる子がいます。

基本的に、うさぎは捕食動物のため、敏感で、警戒心が強いというのが特徴です。

耳は? → 立ち耳 or 垂れ耳 or プロペラ
顔形は? → 丸形 or 面長
毛の長さは? → 長毛 or 短毛
毛の色は? → 多種多様!
体格は? → 小型 or 中型 or 大型

それぞれの違いについて

見ての通り、立ち耳の子、垂れ耳の子、半分半分の子。
毛の色、毛の長さ、身体のサイズも、多種多様。

この違いは、品種の違いです。

うさぎにも血統書があり、ブリーダーが掛け合わせをして、品種改良されています。
そして、国内外で大きなラビットショーが開催されています。

血統書があるほど!ですので、種類(品種)はなんと、150超え。
アメリカの有名なブリーダー協会である、ARBAで認定されているのが、50種類です。

種類によって、性格が異なります。

そう、人と同じ。

生まれ育った環境や、血筋によって、個性があります。
人懐っこい子や、好奇心旺盛な子、かまわれたくない子もいれば、かまってちゃんなど、笑

もちろん、男の子と女の子でも、違います。
どんな子をお迎えしたいのか、一度イメージしてみるとよいでしょう♪

かれこれ12年前のこと。うさぎ専門店に何度も足を運びました(^^♪

うさぎとの接し方

基本的な飼い方としては、ご飯は一日2回。

体重に応じて、専用のペレット(ラビットフード)と、チモシー(牧草)は食べ放題で。
お野菜は、必要に応じて。水っぽいものや、あげすぎは、下痢になりますから要注意!
おやつは、ご褒美程度に。肥満の原因になります。

トイレ交換は、一日1回。
シートタイプや、砂タイプがあります。

お部屋でうさぎさんを自由に遊ばせてあげる「へやんぽ」も欠かさずに。
あちこちかじる習性があるので、ケーブルなど、かじられたら困るものは周りに置かない。
特筆すべきことは、これくらいでしょうか(^^)

ご飯 → うさぎ専用ペレットを一日2回&チモシーは食べ放題
トイレ交換 → 一日1回でOK
注意点 → へやんぽは欠かさずに♪かじられたら困るものは周りに置かないでね!

捕食動物であることから、とっても警戒心が強く、飼い主に心を開くまで時間がかかります。
焦らず、諦めず、押し付けず、接してあげてください。

昨日は近くまできたのに、今日は隠れちゃう!
なんてことは、うさぎあるある、笑

これでへこたれていたら、そして、無理に距離を縮めようとすると、今までの関係性が瞬時にリセット!
うさぎさんとのHappy Lifeが遠ざかってしまいます。

決して諦めず、根気よく、惜しみない愛を注いであげてくださいね♡

ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

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